白鷺会の設立主旨
当初、東京をベースに配属されたスチュワーデスが立ち上げた会です。
故岡崎嘉平太元社長の「空翔けし日の夢みる思い出を」の言葉を、1965年11月15日に開かれた会社主催のパーティーで提唱されました。この頃からOG会の動きがありました。
「白鷺会」の名前は、「へロン機の愛称だった白鷺」から、そして1期生が後輩への教育や指導を話し合った喫茶店の名前「ハクロウ」から、白鷺の漢字で「ハクロ」と呼ぶことに決まったのが、1967年夏でした。
最初の名簿は1970年に発行されましたが、まだ活動らしきことはしておりませんでした。
2回目の名簿発行は1975年10期の方がたにより発行され、この頃より順送りに担当が決まって来ました。1期生の全日空に対する強い思いから発足した親睦会でしたが、1986年に東京の会として新白鷺会が発足しました。
18期 会長挨拶
全日空白鷺会会員の皆様におかれましては、益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
昨年12月の第18回総会におきまして前会長より伝統と熱い思いの詰まったバトンを受け取り、この度会長に就任いたしました72期山田淳子でございます。
就任後既に半年余が経過致しましたが、コロナ禍により予定していた月1回の役員会は全てWEB会議に変更を余儀なくされました。現在は、ワクチンの接種が積極的に行われておりますが、従来型に比べ感染力が圧倒的に強い変異型ウイルスによる感染拡大が心配され、今後も予断を許さない状況です。このような時にあっても白鷺会は活動を停滞させるのではなく、更なる会の発展の為に一歩でも前に進み、希望に繋がるイベントの準備を来るべき日に備えて全役員一丸となって万全に整えて参りたいと考え、今回、感染防止策をしっかりと行った上で開催するイベント情報を一部お伝え出来る運びとなりました。
白鷺会の目的は、『全日空の発展に寄与すること』及び『会員相互の研さんと親睦を図る』これら2つの大きな柱の下に各種活動を行っております。今年度のボランティア活動に関しましては、特に[あしなが育英会]並びに[岡崎嘉平太国際奨学財団]への支援をより強化し、側面からの全日空ステータス向上の一助となれるよう活動して参ります。
また、『会員同士の研さんと親睦』に関するイベントにつきましては時期未定ですが、[岡崎嘉平太国際奨学財団]の学生の方々を招き、日本古来の伝統や文化に関する催しの開催を引き続き行う予定です。
今年度は、「玉すだれ」の実演と「風呂敷の包み方(エコバック、マスクの作成)」等も併せてご紹介いたします。
以上のような活動並びにパーティ、親睦会など会食を伴う企画につきましても、引き続き適切な時期に実施できるよう鋭意検討中でございます。
開催時期を明確にできない事に心苦しさもありますが、現状をご理解の上、今暫くお待ちいただきたいと存じます。尚、本年7月にホームページを全面的にリニューアル致します。
当ホームページは言わば白鷺会の顔ではありますが、年々増加する会員数に比してアクセス数の増に繋がっていない現実があり、如何にすれば皆様から興味を持って読んでいただけるか、皆様からのご意見を頂戴しながら今後も、より良いホームページを作成するために研鑽を積んで参りたいと思います。
ホームページの開設にあたり多大なるご努力をいただいた第14期の役員の皆様、又、その後もホームページの品質の維持向上に尽力された諸先輩の方々に深い敬意と心からの御礼を申し上げます。
この先も末永く皆様から愛読されるよう役員一同邁進して参ります。
会員の皆様、是非ホームページ、Facebookを気軽にご覧の上、ご意見、ご要望など頂けたら幸いです。
何卒、今後も変わらぬご支援、ご協力を賜りますようどうか宜しくお願い申し上げます。